偏差値が上がって当然の「鉄壁」。
受験英語御用達のこれ。
今更こんな大学生が解説しなくてもいいかもしれないが、思い出の1つなので感謝の意を込めて投稿します。
本書はテーマ別になっており、比較的意味の似ている単語が近くに集結しているので、まとまって覚えることができます。
正直、鉄壁に対し妙に難しさを感じている人が多いが(まあ東大と記されているので)、実際は
有名大学以上のすべての受験生
にお勧めできるものです。
(ここでいう有名大学は、「成成明学獨国武」です。)
まず、受験生が英語を読めない原因である「形容詞、副詞」というものが各単語において、赤字で記載されているところです。
市販で売られている単語帳はこういう形容詞、副詞の扱いが雑なものが多いです(シ◯単など)。
ちっちゃく注意書き程度に書いてあるものがありますが、派生された語は語源が何かを特定するのに時間がかかるし、今度はその語源の意味まで思い出して、、、となるともう英文を読むのが嫌になってきますよね。
もちろん派生語までいちいち覚えるのは大変ですけど、この単語帳に載ってある単語、受験生なら必ずやっておきたいですね。しかも読み始めると案外スラスラと進みますし。
また、全てではないですけど、特定の単語にはイメージしやすいようにイラストが載っているものがあります。ちゃんと語の意味を理解しながら覚えることができるので、長期に渡って単語を覚えていられる工夫がなされているとこが良いところです。
また、英熟語も掲載されているので最低限の熟語は抑えることができます!
ただ挫折の可能性も十分にあります(笑)
「大きいだけあって途中までやったけど、もうめんどくさい。」
こんな声が聞こえてきます。
ですがこの単語帳を完璧に仕上げたのなら、受験英語の単語において、そう怖いものはないです。
(ただ、最近の入試形態により単語の難易度が難しくなってはいますが)
本気で第一志望に受かりたいのならこれくらいの量の単語帳は難なくこなせるはずです。
ここからは私個人の話となりますが、この単語帳をやったおかげで英語というものに自信がつきました。
英語が得意教科になりました。
そして偏差値が驚くほどに上がりました。
英語は基礎の文法事項さえ押さえていれば、あとは単語力で偏差値60のラインは軽く超えます(ここから先はパラグラフリーリングも必要になりますが)。
そんなチート級のこの単語帳。次は鉄壁の使い方(完璧にする方法)をお話しします。